200920.log
この土日は映画を4本見た。
いずれも考えさせられるような良い映画だった。
ただ、こうする「べき」だと言う、自分の認知の歪みを認識する2日間であった。
「現状に満足しない」ことを「ハングリー精神」だとしたら聞こえは良いが
自分はそれなりに頑張っているのに、それに満足できない状態だとしたら危険だ。
私は自分の中で反省する時、こうする「べき」だった。こうできている「べき」だった。と考える癖がある。
そして「なぜできなかったんだろう」と自分を責めるが、それは問題を解決するものではなく「どうしてやらなかった」と言う自分を怠け者扱いして責めるような形だ。
そして、自分の無能さだったり、能力の限界を感じて、仕事が嫌になるしストレスもたまり居場所もなく感じる。
そんな気持ちを背負ったまま、土日を心おだやかに過ごせるわけがなく。
「自分は能力がない分、土日に勉強したり働いたりして取り返すべきだ」
と、ここでも「べき」思考。しかし、心は嫌がるのでやらない。となると自分の中の自分がまた自分を責める。「だからお前はダメなんだ」って。
頑張りたいと言う気持ちはある。
でも、それが「べき」と言う思考でうまく行かない。
果たして自分が本当に頑張りたいのかも謎だ。
そもそも頑張りたくなんてない。
ただ、人生を楽しく過ごす努力をしたい。
自分の好きなことにチャレンジして過ごしたい。
誰に褒められなくても、自分が自分を誇れる状態でありたい。
だから、、、、、支離滅裂だけど。
自分がどうありたいのかを考えてみようと思う。